2022/11/27

chocol レポート[2022.11.27]

第1回商品開発会議では産地ごとのカカオで作られたチョコレートの食べ比べを行いました。

  • ガーナ(普段よく食べられているおなじみの)
  • ベトナム(華やかな香りとまろやかさ)
  • 台湾(フルーツのような酸味)
  • トリニダード・トバゴ(ハーブのような独特な風味)

その結果をご報告いたします。

やはりチョコレートと言えばこの香り。
ガーナが一番強い香りだと感じられたみたいです。

好きな香りにはベトナムにも多くの票が入りました。
華やかな香りがお好きな方が多かったようです。

今回一番お砂糖が少なかったガーナが1番に。
カカオ比率が上がれば苦味は強くなりますね。

華やかな香りのベトナム産カカオに酸味を感じられる方が多かったですね。
酸味は好き嫌いが分かれるので香りの残し方は研究が必要です。

カカオ比率が順位に反映されてますね。
意外にもカカオ比率が高いベトナムにも票が入り、香りと甘味の関係も
突き詰めると面白いかもしれませんね。

なじみの深いガーナと甘味の強い台湾に多くの票が集まりました。
香り、苦味、酸味と突出してないバランス型のニカラグアにも票が入ってます。

香り、酸味、甘味、苦味はそれぞれのカカオの特徴毎に票が集まったのに対し、一番好きなチョコレートではかなりバラバラの結果になりました。

どの国のカカオもそれぞれの特徴があって、きっと甲乙つけられずに悩まれていたんだなということが非常に伝わる結果ですね。

その日の気分や体調によって「選択できる」ということがより深くチョコレートの価値を提供できることに繋がるのだと感じました。

一つのゴールを目指すのではなく、カカオの特徴を大切にして色んな気分に、色んな人に寄り添うことができる多様性こそがKAISEI chocolate laboratoryの目指すチョコレートなんだと感じた一日でした。

ご参加頂いた皆さま、改めてありがとうございました。
非常に勉強になりましたので、第2回も必ず実施します。

これからもたくさんのチョコレートが好きなみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

張利可可農園のカカオを使った商品

Origin Taiwan

Origin Taiwan

販売価格:¥540(税込)


この記事を書いた人author

藤原 悠 -Fujiwara Haruka-ショコラティエ

神奈川県横浜市出身。大学卒業後、IT企業にて10年以上従事。
落花生と大豆のアレルギー持ちで、あまり好きではなかったチョコレート。自分たちでカカオ豆と砂糖だけのクラフトチョコレートを作って、安心かつ美味しいと感じ毎日食べるように。カカオも現地まで行きました。生のカカオを食べて”甘酸っぱいフルーツ!”ってことに感動し、いつか開成町でカカオを育ててみなさんにカカオのフルーツ感を味わってもらいたいです。カカオはフルーツとしても本当に魅力的。チョコレート以外のカカオを使った商品も作っていきたいです。