農園を営むのは日本人の高山泰樹さん。20代で出会ったビーントゥバーチョコレートに衝撃を受け、仕事をやめてカカオの世界へ。2019年に知人を通じて知ったのが、当時ハウスオブジョイのスタッフの親戚が所有するこのカカオ農園だった。フィリピン滞在中は、ハウスオブジョイでボランティアスタッフ兼カカオ農家として生活している。
ハウスオブジョイは日本人が営む児童養護施設で、フィリピン政府福祉局と連携して保護した子どもたちが、生活する力を身に着け、学校に通い、愛のある暮らしに繋がるよう、笑顔いっぱいの暮らしを支えている。