2024/06/20

台湾:張利可可農園

張利可可農園があるのは、台湾の屏東県竹田という台湾南部の高雄市に隣接するエリア。高雄国際空港から車で約50分のところにあり、バナナやレモン、蘭やビンロウなどの農業が盛んな農村地帯。竹田の駅には日本統治時代に地域医療に貢献した軍医である池上一郎博士が作った図書館があり、今でも地域の方や日本語を勉強されている学生に使われている。台湾の中でも特に日本と関係の深いエリアにある農園である。
竹田の人々は素朴だけど熱心で、親切な方が多い印象。

そんな竹田の土地で約15年以上、地球に優しい自然農法でカカオを栽培している張さん。
化学肥料や農薬は一切使用しない。それは先祖から続く土地 への敬意だと言う。
カカオの栽培からチョコレートの製造を手がけるだけでなく、新鮮なカカオ豆を生で提供したり、カカオジュースにしたりと現地ならではのカカオとの付き合い方で人々の健康に貢献しようと農園を経営している。そんな張さんは私たちのコンセプトにも共感をいただき、おいしいチョコレートを作るために発酵の方法から発酵の強さまで色々と相談に乗ってくれる。
これからも自然農法にこだわり、地球に優しく、永続的にカカオを育て続けるのが目標とのこと。

張さんから日本の方への
メッセージ

台湾のカカオ豆に興味を持っていただき、大変感謝しております。
チョコレートをきっかけに日本と台湾の友好が促進されることを願っています。

張利可可農園のカカオを使った商品

Origin Taiwan

Origin Taiwan

販売価格:¥540(税込)